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卵巣機能不全

1、どういうもの?

卵巣から分泌される2つの女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)のバランスが乱れ、月経周期の乱れや排卵障害が引き起こされてしまう状態です。精神的なストレスが大きな原因の一つとされています。卵巣そのものの障害や下垂体の疾患の場合もありますが、それほど多いケースではなく、ストレスから自律神経が乱れて卵巣への指令がうまく出せないケースがほとんどです。

2、症状

過長月経(月経時の出血が1週間以上続く)、稀発月経(月経周期が長くなる)、無月経(90日以上月経がこない)、無排卵(生理が来ても排卵がない)ということが起きます。

 

3、所見

血中FSH値が高値になります。
体温は低温一相性になります(高温期がなく、低温期のまま経過します)。
AMHはゼロに近くなります。

4、治療

カウフマン療法
エストロゲン(卵胞ホルモン)、プロゲステロン(黄体ホルモン)を周期的に服用することで排卵を促します。

5、鍼灸

全身の気血の巡りを整え、ストレスを緩和させます。そして、脳~卵巣の連携(反応性)を高め血流を改善することで、卵子の発育を助けます。30代であれば、AMHの値が上昇する可能性は高いです。
大きな上昇はなくても血流を改善することで残っている卵子の成長、排卵を促す助けができます。

 


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