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無精子症

1、どういうもの?

精液の中に精子が見当たらない状態で、閉塞性(精子はあっても通路がふさがっている)と、非閉塞性(精子自体が作られていない)があります。
閉塞性であれば、手術にて通路を開通することはでき、その後は女性側に問題がなければ自然妊娠もできます。非閉塞の場合は、原因が先天的なものか、後天的なものかで治療法が違ってきます。鼠径ヘルニアの手術後や精巣上体炎(尿道から菌が入り、精巣内で炎症が起きる。)、先天的に精管がないことで無精子症になります。

2、症状

いつの間にか陰嚢が腫れてきたり、だんだん痛みが出てきた時には注意です。

3、所見

4、治療

閉塞性の場合には精路再建術を行います。
精管のふさがっている部分をカットして繋ぎ直します。

非閉塞性の場合、顕微鏡下精巣内精子採取という方法で精子を採取する方法があります。

5、鍼灸

閉塞性も、非閉塞性も針灸だけでは改善できません。しかし、ホルモン分泌を安定させ、血流を改善することで、西洋医学と併用して造精機能を高めることができます。
また非閉塞性でも、約半数の方にほんのわずかに精子をつくっている場所があるようです。そのような場所に顕微鏡下精巣内精子採取をすればほぼ確実に精子が見つけられるといわれています。そのわずかに精子が作られる場所にしっかりと血液を送り込めれば、作られる精子の質も変わると考えられます。いずれも西洋医学と併用することが望ましいと考えられます。


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